・Chemistry (1985) |
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Producer:Linda Creed,Dennis Matkosky,Bill Neale |
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いまやすっかり大物の貫禄が漂ってきたジョニー・ギルのセカンドアルバム。当時まだ18歳、ジャケットの写真もあどけない。しかしその声を一聴して驚いた。実に堂々たる歌声ではないか。もちろん近年のジョニーと比較すればいかにも未熟だが、この歳でこの声、この歌いっぷりなら天才と呼ばれたことも頷ける。1が素晴らしい。雄大なメロディ。オープニングにこのような曲を持ってくるのは結構チャレンジだと思うが見事に歌い上げてみせるジョニーが頼もしい限り。3では当時YellowjacketsのM・ルッソがアルトサックスで参加し爽やかさを醸し出す。ロックタッチの4は時代を感じさせ今一歩か。ボーカルもはまっていない。同じアップでも5はかっこいいダンストラックに仕上がっている。メロウなバラード6も立派な歌い上げだ。ルッソと同じYJのラッセル・フェランテによるピアノが美しい8はエンディングに相応しいソフトなナンバー。モータウン入りする前の彼の作品はあまり興味が無かったのだが、聴いてみると実に私好みのいいアルバムだった。 |