今日のBlues CD
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今日はLuther Allisonの1972年作品、「Bad News Is Coming」です。
ブルースのアルバムとしては珍しくMotownレーベルからのリリースです。強面のジャケットが迫力満点ですが肝心のサウンドもゴリゴリのブルースで押してきます。
印象的なのはやはりLuther自身のヘヴィなギターで、ブルースロックとも言えるほどの分厚さです。楽曲はWillie DixonやRobert Johnson、BB.King、Freddie King、Elmore Jamesといった先達のナンバーに自己のオリジナルを交えた構成です。
AllisonはAlligatorに移籍した90年代に再評価されますが、本作を録音していた時代は不遇だったのでしょうか。そんな不満?をぶちまけるような、あるいは近づきがたいようなそんな重々しさが充満した作品です。
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今日のBlues CD
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今回はWillie Dixonの「The Big Three Trio」です。
ColombiaからリリースされたRoots’n'Bluesというシリーズの一枚で、1947年~1952年の録音がまとめられています。
Dixonはシカゴブルースの大物として、またプロデューサーとしても知られているようですが、このアルバムはシンプルなバンド構成で、ジャズ、ジャイブの系統かと思います。
Dixonが率いていたThe Big Three Trioに曲によってはドラマーも加わっています。ボーカルだけでなくピアノやギターのソロも聴け、オールドファッションドなジャズとしても楽しめますね。ただしDixon自身のベースは全体的に控えめです。
派手さはないですが渋くまとまっており、まったりとしながら聴くにはうってつけのアルバムです。
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今日のBlues CD
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本日紹介するのはBig Joe Turnerの「Jumpin’ with Joe: The Complete Aladdin & Imperial Recordings」です。
AladdinとImperialに残した1947年~1950年頃の録音のコンプリート盤になっています。この人はジャイブとかジャンプブルースといいうカテゴリに分類される人なので、サウンドもジャズ的な要素が沢山あります。ゴージャスなビッグバンドをバックに従えて堂々と歌い上げるというスタイルですね。
曲のほとんどがTurnerもしくはTurnerとWynonie Harrisの共作ですが、6、7ではLouis JordanやDuke Ellingtonのナンバーも取り上げています。Ellingtonナンバーもこの人がやると違和感がありません。
12-17曲目はNew Orleans録音でDave Bartholomewのプロデュースです。
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今日のBlues CD
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今日はBo Diddleyの「Bo Diddley Is a Gunslinger」です。
この人はブルースマンというよりはロックンローラーというイメージの方が強いのでしょうか。とはいえブルースサイドから見ても重要人物と思われます。
このアルバムは1961年にChessからリリースされたものですが、何と言ってもジャケットがいかしています(アルバムタイトルにマウスカーソルを合わせてください)。
サウンドはノリの良い軽快なロックンロールが矢継ぎ早に繰り出され、実に小気味良いです。途中に”Somewhere”のようなムーディなナンバーもあります。
ソウルやブルースの要素ももちろん含まれており、様々な側面から楽しめるアルバムです。
アルバム全体で30分強というコンパクトさもまたいいですね。
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今日のBlues CD:Albert Collins 「Frostbite」
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今夜はAlbert Collinsの「Frostbite」です。
この人は私がブルースを聴こうと思い立って、最初に興味を持った人です。CDもまずこの人から買い集めました。
Collinsのギターは”凶悪”とか”狂暴”とか物騒な表現をされますが、この作品でも確かに鋭いです。でも前作「Ice Pickin’」の方が衝撃は強い気がします。 本作ではホーンセクションも入れているのでうまく中和されているのかもしれません。
あとよく言われるのが歌の下手さなのですが、確かに上手には思えません。しかしこの吐き捨てるようなシャウトスタイルは決して嫌いではないです。かっこいいと思いますけどね。
ちなみに私の持っている盤は紙ジャケの国内盤ですが、帯に84年作品とあるのは間違いかと思います。1980年のリリースですね。
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今日のBlues CD:Muddy Waters 「The Muddy Waters Woodstock Album」
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今日は大御所、Muddy Watersの1975年作品、「The Muddy Waters Woodstock Album」です。
タイトルだけ見るとライブアルバムかな、とも思いますがスタジオ録音です。
いわゆる企画物ですが、Muddyが数多くの名作を残したChessレーベルへの最終作品という意味でも重要かと思われます。
内容はロック的なサウンドを生かしたブルースが全編に聴かれます。コテコテした感じがあまりしないのはThe Bandの連中やPaul Butrerfieldといった白人ブルースマンなどの参加とも関係があるようです。
ハーモニカやアコーディオンといった楽器が演奏をカラフルなものにしており、聴きやすいです。
それほど有名な作品ではないようですが、私のようなブルース初心者にもとっつきやすい一枚だと思います。
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今日のBlues CD:Robert Cray 「Midnight Stroll」
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今日のCDは何度目の登場でしょうか、Robert Crayの「Midnight Stroll」です。
1990年の作品で、1986年の「Strong Persuader」と並び、彼の代表作に数えられる一枚です。
本作で印象的なのは他のアルバムに比べ、Crayのボーカルがとても力強く感じることです。荒っぽいとさえ言えます。
サウンド的にはホーンやオルガンをフィーチャーし、レイドバックした雰囲気が漂っています。
今までの作品ではクリーンなイメージが強かったのですが、このアルバムは豪快で厚みのあるサウンドに仕上がっています。
ただしCrayのギターがやや埋もれがちなのが唯一の不満ですね。
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今日のBlues CD:B.B King 「Riding with the King」
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本日はB.B KingとEric Claptonの競演作、「Riding with the King」です。
さすがに大物同士によるメジャーレーベルからの作品ということで、プロダクションもいいですね。
ClaptonがBBに敬意を表してバックアップしているような感じですが二人でボーカルを分け合っている曲もあり、そこで個性の違いが出ています。やはりBBの貫録勝ちかな。
曲ではBig Maceoの”Warried Life Blues”が目を引きます。
共演者にはSteve GaddやNathan East、Joe Sampleといったフュージョンの腕利きが揃い、安定した演奏を繰り広げています。4などはロック~フュージョンタッチの演奏です。
企画物として楽しめます。
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今日のBlues CD:Little Milton 「Blues ‘N Soul」
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本日はモダンブルースの巨人の一人、Little Miltonの1974年作品、「Blues ‘N Soul」です。
ですが、本作はタイトル通りブルースとソウルの融合、そこにジャジーなスパイスも加わり絶妙の味わいを生み出しています。
ホーンセクションの響きなどから、一聴するとソウルアルバムかと思うほどですが、 よく聴けば根底にはしっかりとブルースが息づいているのがわかる気がします。特に4がズッシリとしていて好きですね。
いかにもSTAXレーベルらしい一枚です。
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今日のBlues CD:Gatemouth Moore 「Hey Mr. Gatemouth」
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今日はGatemouth MooreのKING録音を集大成した「Hey Mr. Gatemouth」です。この人は後に牧師に転身したそうで、ブルースシンガーとしての記録はほぼこのKING録音が最後ではないでしょうか。
全27曲のボリュームですが、前半は軽妙な伴奏をバックにMooreの歌も軽やかな感じです。5曲目あたりからはMooreの歌もバックの演奏も雰囲気が変わり、重みが増していきます。情感たっぷりに歌い上げるスローから軽快に歌いこなすアップテンポまで、表現力が豊かなブルースシンガーと感じます。
全体的にジャズの風味が強く、ブルース特有のヘヴィさがはあまりないので気軽に聴けるような気がします。
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