BridgestoneのスポーツバイクにおいてミドルクラスのブランドがSluggerである。ちなみに最高級はAnchor、下位グレードにはCrossFireがある。 私の所有するSX900はSluggerのXCモデルの中でもちょうど真ん中のグレードとなる。友達にも言われたんだけど、Sluggerってちょっと名前がダサイ。確かにそう思う。なんか子供だましっぽい。それが残念。
1998年5月に購入した最初のMTBはGTのPalomar FSという奴で、ららぽーとのセオサイクルで買った。本体定価は39800円だったけど付属品や保険など合わせて5万円近くしたように記憶している。今思えば重いクロモリフレーム、低グレードのパーツ類(ディレイラーはTourney!)、とあんまり自慢できるマシンではなかったけど、初めてマウンテンバイクというものに触れられて嬉しかった。 このマシンは2年間(冬季除く)通勤オンリー(片道約7km)で乗った。今は実家で弟が乗っているようだ。
昨年(2001年)、引っ越したマンションから再び自転車通勤(片道約9km)をしようと思い立ち新しいMTBを買うことにした。本当は今回も海外のメーカーにするつもりだったのだが、アフターメンテのことなど考えると地元の自転車屋で選ぶほうが無難という結論に達し近所にある自転車屋を調べてみた。しかし近所に海外メーカを扱っているようないかした自転車屋などあるはずもない。宮田とかナショナルとかをメインに売る所謂"街の自転車屋さん"レベルの店が数店舗あるだけだ。それでもBSのSlugger Shopに認定されている店一軒があり、ここが一番信用できそうだと思い早速訪れてみた。予算は約8万円と決めていたので選択肢はもうSX900しかなかった わけだが、店のオヤジに話してみると「Sluggerはいいバイクだよ」とやけに誉めていた。売値によっては奮発してSX1200も考えていたのだけど、通勤メインでディスクブレーキは不要ということとカラーが気に入らなかったことで却下。結局SX900のグロスレッド、460mmを買うことにした。店頭に現物はなく注文となり約一週間で納車された。街の自転車屋らしく値引きはあんまりなかった(10%くらい。期待してなかったけど)。2001年7月末のことだった。
納車された実物を見ると、カタログやBSのサイトで見ていた写真よりも綺麗で鮮やかな色で感動した。ちょっと派手で目立つけど、地味な黒とかありきたりな白とかは絶対に嫌だったので大満足。乗ってみて感じたのはやっぱりアルミフレームは軽いということ。軽い車重のおかげでちょっとした坂道なんかスイスイだ。またパーツはフルDeore。Palomar時代はTourneyや名も無いパーツ群だったのだから雲泥の差だ。全てにおいて動きがスムースで正確。ギヤもカチカチと入って変速が小気味良いしブレーキも良く効く。 まあ上にはLXやXT、XTRなんてのもあるわけだが、街乗りメインならDeoreで十分だろう。AlivioやAceraでもいいかもね。いずれにしてもこの価格(79800円)でフルDeoreっていうのは結構コストパフォーマンスは高いのではないか。他のメーカーでは同価格帯やもっと高いマシンでもAlivioが混じっているのが結構あったりするし。