New Tatoo (2000)

amotley08.jpg (6231 バイト) (1)Hell On High Heels (2)Treat Me Like The Dog I Am (3)New Tatoo (4)Dragstrip Superstar (5)1st Band On The Moon (6)She Needs Rock N Roll (7)Punched In The Teeth By Love (8)Hollywood Ending (9)Fake (10)Porno Star (11)White Punks On Dope

Vince Neil(vo)
Mick Mars(g)Nikki Sixx(b)Randy Castillo(ds)

Produced By Mike Clink

Beyond

前作を最期にバンドのダイナモだったトミー・リーが脱退、後任は元オジー・オズボーン・バンドのランディ・カストロ。前2作での迷走からようやく軌道修正に成功、我らのモトリーが帰ってきた!。長年所属したエレクトラレコードから自らのレーベルに移籍、プロデュースはGuns n' Rosesの「Appetite For Destruction」を手掛けたマイク・クリンク。音作りこそ今風だが楽曲は80年代の雰囲気そのままであり、それだけでも嬉しくなる。(1)(4)は「Girls〜」時代を思い起こさせるロックンロール。(3)"Home Sweet Home"パート2だ。(5)はデビュー作の勢いを感じる。(6)(9)には「Shout At The Devil」のヘヴィさが。バラード系ならどこか物悲しい(8)も良い。疾走ナンバーなら(10)がおすすめ。その他の曲もモトリーらしさが溢れている。確かにアルバム通して聴いてみると過去のアルバムのいいとこ取りという印象もあるが、前2作に欲求不満を感じていた人には十分に満足できる内容だと思う。トミーの不在も全く気にならない。とにかく本人達がこのサウンドこそモトリー、ということを確信してくれたのが収穫だ。あとは「Dr.Feelgood」のゴージャスさが戻ってくれば完全復活と言えるだろう。とりあえず再出発アルバムとしては上々の出来栄えである。次作以降が実に楽しみだ。

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