ハイスクール時代からの友人で新進スタジオミュージシャンとして活躍していたデビッド・ペイチ、スティーブ・ポーカロ、スティーブ・ルカサーらは、1975年にB・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」のレコーディングに参加したのをキッカケに自分達のバンドを作ることを決意、1978年にトト(TOTO)と名乗ってデビューアルバムを発表した。このアルバムから”ホールド・ザ・ライン”が全米5位のヒットとなりアルバムも9位。その後の2nd、3rdアルバムは不発に終わったが1982年に発表した「TOTO IV」から”アフリカ”が1位、”ロザーナ”が2位というビッグヒットが生まれ、アルバムも全米4位まで上昇し、その年のグラミー賞を6部門受賞した。その後ボーカルやベーシストを変えながらコンスタントにアルバムをリリース。1992年の「キングダム・オブ・デザイア」発表直後ドラマーのジェフ・ポーカロが急死、バンド存続が危ぶまれたがドラマーにサイモン・フィリップスを加え1995年に力作「タンブ」を発表。1999年には新作とライブアルバムをリリースした。
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ベスト盤もあるが、選曲にイマイチ納得いかないのでお勧めはしない。最初に聴くならやはり「IV」が良いだろう。彼らのイメージが良く掴めると思う。次には初期の3枚を必ず聴いて欲しい。どれも甲乙つけがたい名盤だ。あとオススメは95年の「Tambu」。初期の4枚に引けを取らない素晴らしい一枚。以下名曲"I'll Be Over You"を含む「Fahrenheit」、初期のイメージを追った「The Seventh One」、デジタルなサウンドの「Isolation」、楽曲の質にバラツキがある最新作「Mindfields」の順。「Kingdom Of Desire」は残念ながらTotoの作品として聴くべきものではないがルカサーのギターが好きな方ならオススメのヘヴィロック作。