・Randy Meisner (1978) |
Producer:Alan Brackett & Randy Meisner |
|
イーグルスのベーシストとして名を馳せたR・マイズナーのファーストソロアルバム。面白いことにほとんどを他人の曲で埋めている。サウンドはイーグルスでやっていたウェストコーストロックを基盤にしてロックンロールやR&Bの要素をブレンドしている。REOスピードワゴンのように元気いっぱいに飛ばす1、続く2、3はウェストコースト。4はドリフターズのカヴァー。SAXはアーニー・ワッツだ。ブルージーな5は心に染みる。6は本作で唯一ランディ自身のペンによる曲。言うまでもなくイーグルス時代の名曲だが、ピアノをバックに切々と歌い上げる本作のハイライトナンバーである。カントリー風の7、M・ペイチのストリングスが心地よい8、ワッツのSAX最高の10、ストレートなR&Rなら11。となんとも取り留めのない作品ではあるが、どれも本人がやりたいことを思い切りやってみた感じがして清々しい。その分全体の完成度は今ひとつで一般的評価は高くないのだが...個人的には好きな一枚だ。 |